皆さんは、ご自身の生命保険の内容をどのように決めましたか?
もし万一があった時、入院した時、がんになった時など、保障内容を理解することは非常に大事なことです。
ですが、生命保険のポイントは保障内容だけではありません。
今回は、保険を見直す時、加入する時に考えなくてはいけないことを紹介していきます。

〇ご自身の保険
まずは、ご自身の保険を知ることから始めましょう。
私が日々の営業活動の中で、必ずお客様に聞く4つの質問があります。

・万一の時、遺族にいくら給付されるか知っていますか?

・保障がいつまで続くか知っていますか?

・保険料いつまで払うか知っていますか?

・毎月の保険料はいくら払っていますか?

皆さんは、この質問の中でいくつ答えられますか?

ほとんどの方は、毎月の保険料は答えられると思います。
ですが、他の3つの質問は答えられる方は、少ないのではないでしょうか?

保障内容・保障期間・払い込みがいつまで続くのかを確認して、本当に今の生活環境に合った保険なのかどうか、老後になった時に保険がどうなっていくのかを知ることが大事です。

まずは、ご自身の保険の保障内容を理解したうえで、足りない部分や、よりいい保険があれば、変えていくことも大事です。

 

ご自身に合っているかどうかは、必要保障額(死亡保障の必要保障額 参照)を計算してみましょう。

例えば、必要保障額を計算した結果、死亡保障が5,000万円必要だったとします。
ご自身の保険の確認をした結果、死亡保障が3,000万円しかなかったとすると、2,000万円の死亡保障が不足しています。

また、5,000万円の死亡保障があったとしても、子供が大学卒業するまでの間必要なのか、お葬式代などの一生涯の死亡保障が用意できているのかなど、死亡保障だけでも多くの事を考えて保障内容を組み立てていく必要があります。

生命保険は死亡保険だけではありません、医療保険やがん保険、介護保険など保険のカテゴリーは多くあります。
私がお客様の加入している保険を確認すると、度々驚くことがあります。

例えば、若くして介護保険に加入しているかたも多いです。
私も、30代のお客様に介護保険を提案することもありますので、介護保険に加入することは、大事だと思います。

何故、私が驚くのかというと介護保険の保険期間が60歳で終わってしまう保険だったからです。
何故、この介護保険に加入したのですか?と聞くと、理由はとくにないと答える人が多いのです。
私は、介護保険の必要性を考えると、老後に備えてではないのかなと考えます。

死亡保険や医療保険、介護保険など、すべての保険は、それぞれのご家庭の将来設計に沿った目的でかけましょう。

生命保険は、家族や自分を守るために加入する商品です。
保障内容・保険期間・払込期間・保険料と総合的に保険を考えて、加入していないと家族や自分は守れません。

ですが、日本で販売されている保険商品は、非常に多いので、ご自身で生命保険の総合的な判断をしていくのは、非常に困難です

近未来のリスク・老後のリスクと、それぞれ対応できる生命保険に加入するために、プロのファイナンシャルプランナーに相談してみてはどうでしょうか?
ご自身が納得できる生命保険に加入することで初めて、自分に合った保険になるのではないでしょうか。


 

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